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μBITX (2) 組み立て [μBITX]

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 ケース(シャーシ)を作りました。手持ちのアルミの切れ端をつないで作ったので、継ぎ目、ボルトの頭が気になります。コの字型の上蓋を付ければ、ケースになります。これでも、土曜日終日費やしました。基盤は完成済ですから、ロータリー・エンコーダー、VR、マイクジャック等の”Wireup”です。

 必要な部品は(ダイアルノブを除いて)すべてkitに含まれています。
【留意点】
 ・VRの配線(カラー)がミスプリです。オレンジがVOL_MIDで、黄色がVOL_HIGHです。
 ・KEYジャック(ストレートKEY)は付属の4.7kΩでプルアップします。
 ・TDA2882が破裂することがあるようで、SPジャックの出力に4Ωを入れるといいそうです。
 ・電源は3A程度が必要で、ヒューズも入れました。
 ・マイクジャックは、手持ちのマイクに会わせて接続を変更しています。
 ・VRの軸が細いので、入れ替えた方がいいでしょう。SW付き10kΩAカーブです。

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【とりあえず受信】
 基盤は組み立て調整済ですから、結線すれば難なく動きます。二階の天井に張った10mほどのロングワイヤーで、7MHzが快適?に受信できました。

 ・チューニングステップは50Hzで、SSBの復調に不都合はありませ。
 ・エンコーダーを回すと、“ポツポツ“というノイズが入ります、気になるほどではありません。
 ・7MHzでBC帯の放送が被ります、要対策です。
 ・普通のRXに比べて、CWポジションがない、AGCがない、Sメータがない、RFゲインコントロールがない、バンドの変更が面倒とナイナイ尽くしです。おいおい対策をしてゆきます。

 ロータリー・エンコーダー(のクリック)で、バンドセレクト、LSB・USB選択、RITのon・off、VFOのA,B切り替え、エレキーのスピードが設定ができます。
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