SSブログ

μBITX (1) [μBITX]

DSC_0095.JPG DSC_0098.JPG

 こちらで教えて頂き、お年玉代わりに発注しました(笑。HFのオールバンドSSB、CW、10Wのトランシーバで、3MHz〜30MHzの受信ができることが魅力。おまけに109ドル(Paypal決済で1万3千円程度)。

 1/9にPaypal経由で発注、14日に発送が遅れる旨の連絡が入り、3/7に送ったよというメールが入って13日に到着。

到着したのは
 ・μBITX本体基板
 ・Raduino基板(ディスプレイ付き)
 ・チューニング・エンコーダー
 ・ステレオジャック3個
 ・BNCコネクタ
 ・電源用プラグとジャック
 ・スタンド端子&ナットとビス8個づつ
 ・1N4007、2.2K、4.7K、10K各1本
 ・コンデンサーマイクピンコネクター4本
以上を書いたBoxContentsのコピー1枚。これがプラスチックのケースに入っています。

回路図はここここ。組み立て説明書はここ。調整はここ。サポートはここで聞け、というわけです。

主な仕様は
 ・3.5~28MHzのSSB、CWトランシーバ
 ・3MHz〜30MHzのジェネラルカバレッジ
 ・デジタルチューニング、デュアルVFO、RIT、CW Keyer
 ・vfoはSi5351(arduinoコントロール)
 ・45MHzのルーフィングフィルタ、12MHzの8ポールXtalフィルタ
 ・ファイナルはIRF510sの10W
 ・パーツ実装済みのキット(ワイヤリングだけで完成)

 これが109ドルとは安いです(製造販売元はインド)。オークションで落とす無線機と比べても、コストパフォーマンスは遜色ありません。

ディスクリートのアナログ回路ですから、何とかついていけそう。基板はアッセンブリ済で、hfsignalsのhome

Manufacture

The μBITX boards are hand-assembled by a collective of women. Each of the toroids is hand wound. This provides these women with livelihood. The assembled boards are then DC checked and a final RF check is performed to check the receiver’s sensitivity as well as transmitter’s output before being shipped. Each board is individually numbered.

とあり、サリーを着た女性がトロイダルコアを巻いているんですね。

タグ:μBITX
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー