第一送信機 改造(LSB,USB,CW) [送受信機]
ジェネレータのキャリアをLSB,USB,CWに改造します。ネタ元は、CQ誌の1983年12月号にあるJA6BIさん(熊本市ティースタンダード開発者)の改造記事です。CWはDBMに直流を加えてキャリアバランスを崩し、送信IFのソースをKeyingします。元ネタは基板がオーディオAGCと一体になっていますが、今回はキャリア基盤のみ。AGCは追って実験。
キャリア基盤 キャリア注入箇所
周波数カウンタ用 プリアンプ [測定]
格安の”水晶発振器・周波数測定キット”ですが、ディップメーターをつなぐと計測しません。入力レベルが低すぎるようで、プリアンプが必要です。検索すると、JG3ADQさんのサイトに同じカウンタに付けるプリアンプの記事があり、作ってみました。一発動作で、ディップメーターの周波数を表示できました。ディップメーターにドッキングできるようなケースに入れてみようかと思います。
1Hz~50MHz 水晶発振子・周波数測定キット [測定]
489円というあまりの安さに釣られて注文しました。中国からの発送で2週間かかりました。説明書も何も無し。ダイオードやCは基板に印刷されているので分かりますが、Rだけ不明。検索すると秋月電子に組み立て説明書がヒット。組み立てそのものは1時間とかかりません。PIC16F628Aです。
10MHzと7MHzのXtalを挿してみました →500Hzズレていますが、トリマで追い込めません。値段相応ですが、パワーセーブ・モードがありIFの加減算ができたり(試してませんが)、なかなかの優れもの。
・・・関連ページ・・・
・”じっけんくらぶ”さんのキット組み立て記
・JO1ACWさん
・DL4YHFさんのFrequencyCounterとJA!XRQさんその翻訳