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Phaser40デジタル・モード・トランシーバー 組立② ローカルOSC RX [Phaser]

 工程3               工程4
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工程3
: ローカルオシレーター
緑色のLED: 「FT8」のラベルの位置。長いリード線(アノード)が上方、短いリード(カソード)1kΩに接続されている
黄色のLED: 「ALT」のラベルの位置
R37、R38(1K):1K抵抗器(茶色-黒-赤-金)、表示はない →緑色の「FT8」LEDの隣(下)
R39、R40(10K): 2つの10K抵抗器(brn-blk-blk-red-brown)、表示はない →Y1のすぐ上の位置
S1、S2: スイッチS1、S2
集積回路U10: PIC16F1824、方向注意
J6(2×Pinheader): 6ピン
ブラックジャンパー(J6の場合): ↓の画像に示すようにジャンパーを取り付け(USB)
 →ジャンパーを左上+右下に取り付けるとLSB

テスト#3キャリアの測定
• 12V電源をJ2に接続、J6のピンの1つにクリップリード(ANT)を接続
• 受信機で7074.0 kHzを受信
 →キャリブレーションについては、「調整/キャリブレーション」セクションを参照
@uBitxで7074kHzを受信すると、無事キャリアを受信。SWを押すと緑LED、黄LEDが点灯しました。

工程 4RX
C1(47 pF):表示「470」or「47J」
D2、D3(1N4148): 1N4148、極性注意
C2(220 pF):表示「221」
C3-A(10 pF):表示「100」or「10J」
C3-B(150 pF):表示「151」
C5、C22(330 pF): 表示「331
L1(10 uH): 10 uH RFチョーク(brn-blk-blk-gold)。 RFチョークは、1/4抵抗よりも直径がわずかに大きく、本体の端で先細になっています。
 →注意: リード線を身体から離れた場所で鋭角に曲げない
L2(2.2 uH):2.2 uH RFチョーク(赤赤金金)
R1、R3、R8(10KΩ): 10K(brn-blk-orange-gold)1/4W
R2、R4(100KΩ): R100K(brn-black-yellow-gold)
R7(100Ω):100Ω(brn-black-brn-gold)
C8(10 uF): C8に残りの10uF電解コンデンサを取り付けます。
Q1(2N4401): Q1に2N4401トランジスタを取り付け、その外形をシルクスクリーンの外形と一致させます。
C23(820 pF):C23に 820 pF(「821」)コンデンサを取り付けます。
C24(470 pF):C24に 470 pF( '471')コンデンサを取り付けます。
C25(100 pF):C25に 100 pF( '101')コンデンサを取り付けます。
U1(MC1458):U1に MC1458 8ピンICを取り付けます。ケースのノッチまたはドットは左を向いている必要があります。
U13(NE602):U13に NE602 8ピンICを取り付けます。ケースのノッチまたはドットは左を向いている必要があります。
注: U13はシルクスクリーンにラベルが付いていません-U1の左側にあります。
L5(T50-2トロイド):30cmの赤いワイヤーをT50-2に14回巻く(付録8を参照)
L6(T50-2トロイド): #26赤いワイヤーをT50-2に17回巻く
BNC(J1):J1 にBNCコネクター
テスト#4 FT8信号を受信
• 工程4FT8受信機として動作する
Phaser40.jpg
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タグ:pheser
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Phaser40 デジタル・トランシーバー 組立① 電源と送受切り替え [Phaser]

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 組立始めました。いくつかキットを組み立てましたが、このキットが一番親切です。パーツが台紙に貼ってあるので、過不足チェックも簡単、パーツを探すのも楽です。マニュアルは、DC、TRスイッチング、ローカルオシレーター、RX、SSB位相、TXの6工程に分かれ、各工程でテストをしながら進めます。英文を読むのが面倒なので、要点だけ書き抜いて進めました。マニュアルはここ。テスト#2で使いますから、PCにWSJT-Xをインストールしておく必要があります。
工程1                工程2
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工程1ボード電源
ICソケット: 8ピンICソケットX6、14ピンICソケットX1
J2: DC電源コネクタ
2ピンピンヘッダー:ピンオス取り付け D1の隣
D1: 1N5818、極性注意
0.1 uFセラミックコンデンサ: 19個
U778L05
U8:U8に78L33
C7、C33: 10 uF電解。極性注意(+記号の近くに長い方のリード)
C29: 220 uF電解

テスト#1
• ジャンパーピンをセット →これを忘れて???状態になりました(笑
• J2から12Vの電源を供給(中央のピンはプラスです。)
• U1ピンソケットのピン8で5V
• U10 ICソケットのピン1で3.3V

工程2TRスイッチング
J3、J4:3.5mmオーディオコネクタ

10KΩ抵抗(brn-blk-blk-red-brown):R5, R6, R30, R32, R34,R35.
C6、C28:10uF電解、極性注意
R31:12KΩ(茶赤橙金)
R33、R36:1KΩ(茶色、黒、赤、金)
トランジスタQ6:2N4401、過熱注意
トランジスタQ7: MPS751
集積回路U9:U9 のソケットにLM393 8ピンICを挿入します。ピン1の向きを確認
2ピンピンヘッダー:U10の近くの「CAL」とマークされた場所に残りの2ヘッダー取り付け

テスト#2
• 12V電源を供給。J3はPCのオーディオ出力とつなぐ
• WSJT-X起動し、「TUNE」にコマンドを送信。(Appended4参照)
• 電圧「Vsw」(L3の上部パッド、C34付近)を測定し、0V DCから12V DCに変化することを確認、「Tune」をキャンセルするときに電圧が低下することを確認

調整点.jpg IMG_20200127_152054.jpg

タグ:Phaser
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Phaser DigitalMode Transceiver [Phaser]

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 QRP Plaza掲示板で教えて頂いた”Phaser DigitalMode Transceiver”が到着。X'masに発注して、1/9に発送され、1/21に到着。webサイトにあるように、パーツは台紙に貼付されているので、確認の手間が要りません。親切ですね。組立説明書は入っていません、サイトからダウンロードしなさいということでしょう。ボチボチ組み立ててみます。ケース・キットでありますが、両面基板をハンダ付けするようなのでこちらは自作予定。移動用にコンパクトにしようかと考えています。

タグ:Phaser
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ハンダゴテ 始め

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 SW-40にはAGCが付いていないので、ヘッドフォンでは強い信号が入ると耳を痛めそうです。2SC1815一石で簡単なアンプを組んでスピーカーを鳴らしてみました。これでCWをBGMとして流せます。
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 ついでにuBITX用にAGCアンプ。FETとTRがリードの無いタイプなので、基板の切れ端に金鋸でT字型に切り込みを入れてランドを作って配線。足の折れたLM386とLA1600も同じやり方で再利用。MX-6を調整している間にコアが出てこなくなり7mmコイルを外しました(数ヶ月ジャンクBoxに退避)。FCZコイルを巻いて修理しようかと、分解してアルミ板に基板を固定。これからコイル巻きます →上手く行けばまたご報告。
 今年はジャンクBoxの整理に心がけます(笑。

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あけまして おめでとうございます

IMG_20190918_112136.jpg 缶ビールアンテナ.jpg
昨年の工作               初夢(アンテナハンドブックより)
 今年は

1)7,50MHzの軽いリグを調達(自作)して、ラズパイ繋いで移動用FT8の実用化
2)DDS VFOを繋いでFT-301、FT-180Aの実用化
3)G5RVの架設
4)新スプリアス(2022年)の準備 →現用リグは全部アウトなんです(笑

 あと、押し入れに眠っている高1中2、ARC5、FT-50のトランシーバー化等など課題があります。よる年波で気力減退、何とかやる気を奮い起こしてハンダゴテを握ります。

 駄犬の初夢です。缶ビールの空き缶を積み重ねればアンテナが出来るとという妄想。缶の底を切って積み重ね、導通を兼ねてタッピングビスで固定すれば2~3mなら可能です。太いので表皮効果も期待できそう。そのうち作ってみます。

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