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uSDX(1) RFボード [uSDX]

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 コアが多い!            T21

  UV-K5を発注したところAliExoressからセールス・メールが来るようになり、その中にHF5バンドのSSB、CW、デジタルモード、出力5Wのトランシーバー基板パーツセット(uSDX)があったので、釣られて発注しました。86$と小遣いで買える価格です。

仕様
  • 80m, 40m, 20m, 15m, 10m
  • output5W (13.8v)
  • SSB、CW、デジタルモード
  • フィルター 50hz ~4,000hz
  • AGC、ATT
  • USB CATコントロール
  • SWRとパワー計はオンスクリーン
  • CW 自動CQ機能、CW デコーダー
  • スプリット運用

 SDR(Software Defined Radio)トランシーバーです。SSBは音声とキャリアを合成してフィルタでサイドを切り落としますが、これをMPU がデジタル変換してソフト処理しているらしいです。フィルタ・タイプのトランシーバーは何台も作りましたが、SDRは初体験(っていうか UV-K5もSDRですよね)。アナログで育ったのでSDRはブラックボックスです。

 おまけに、ファームウェアをインストールする必要があります。uBITXはUSB接続でuBITX Magagerを使って書きこむことが出来たのですが、uSDXはATmega328にISPでスケッチ(ファームウェア)をコンパイルして書き込む様です。aruduinoは使ったことが無いので敷居が敷居が高いです。

組み立て( acventure qrp pdf、)

 RFボードとメインボードに分かれていて、RFボードはハイバンド:(10m 12m 15m 17m 20m)とクラシックバンド(10m 15m 20m 40m 80m)の2種類。クラシックバンドを選択。

【RFボードClassic Bands】
 IC、半導体、CRはボードに半田付け(表面実装)されているので、組み立てはトロイダルコイルを巻いて、リレー、smaコネクタ、ピンヘッダーを付けるだけです。5バンドのLPFとリレーをコントロールするICだけ。ファイナルは何処にあるんだろう →Q5(FDT86256 )がそうでボードの裏にありました。小さな半導体、ヒートシンクも無しでこれで5W!。

コイル巻き数は、

10m Yellow T37-6 L11 5T、L12 4T
15m Yellow    T37-6 L21 7T、L22 5T
20m Yellow T37-6 L31 10T、L32 7T
40m Red     T37-2 L41 13T、L42 8T
80m Red     T37-2 L51 18T、L5213T

T37-43 T1 1T7T  →7回巻いてコアに1回通す
T37-43 T2 21T3T →T2は21回巻いてその上に3回巻く
T37-43  L15 22T

キットにはT37-6 ☓8、T37-2 ☓6、FT37-43 ☓4が入ってました、いずれも6、4、3個しか使いませんからサービスなのか中華品質なのかw。 →次はメインボード

タグ:USDX
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