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uBITX(10) WSJT-X受信だけ [μBITX]

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 uBITXでJT65、FT8などのデジタルモードが可能なので、WSJT-Xをインストールして受信してみました。7.076MHz、JT65で、JA1NXXのCQにEA9HMが応答している様子です。uBITXを受信機として使っただけなので当たり前の話ですが、RTTY、VHFのパケット以外は初デジタルモードです。WSJTは、JT9、FT8もサポートしているので引き続き受信してみます。アンテナが2Fの天井に張ったロングワイヤーなので、これを何とかしないとだめです。
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 FT8を試してみました。夜間の7074MHzと昼間の7041MHz国内です。FT8はオンエアする局が多いです。
FT8(7074MHz)

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FT8(7041 JA-JA)
FT8.jpg FT82.jpg

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uBITX(9) CEC software rev 1.061 ユーザーズ マニュアル暫定版 [μBITX]

 User Manual for KD8CEC uBITX software rev 1.061が発表されています(CECソフトウェアの導入方法、uBITX Memory Mangeの簡単な解説もあります)。暫定版のようで、今後改定されるようです。以下、このpdfを抜粋した備忘録ですが、全機能を試していないのでこちらも暫定版です(笑。

スタート画面.jpg
初期画面
上段の14.072kは,VFO Bの周波数、50Hzは周波数ステップ、STはストレート・キー
下段は、LSBモードでVFO A、7.074.000Hzをチューニングしている、という表示です。

メニュー呼び出し
 ロータリエンコーダのプッシュスイッチ(Function SW)でメニューが呼び出せます。プッシュスイッチを独立させた方が操作性が良くなります。
 短押 →MAIN MENUの呼び出し
 中押 →チューニングステップの呼び出し
 長押 →VFOのロック/アンロク
 電源SWON+長押 →工場較正モード(Factory Calibration mode)

メインメニュー
ロータリエンコーダで機能が選択できます。
 ・Band Select
 ・Select VFO B? (or, if you are currently using VFO B, this will  show VFO A)
 ・Select Mode
 ・RIT: Off, On
 ・IF Shift: Off, On
  →This menu entry adjusts the BFO so that voices sound more  natural.とありますから、BFOを調節してSSBの音声を聞きやすくする機能のようです。
  →IF ShiftをONにする →エンコーダーで調節 →ファンクションSWを押して設定を保存
 ・CW: 20WPM Change
 ・Split On
 ・VFO to Channel
 ・Channel to VFO  →20チャンネルメモリ可能
 ・CW AutokKey Mode
 ・Setup On (reveals previously hidden menu items pertaining to  setup)
 ・Exit Menu
 ・Memory Keyer →解説なし
 ・WSPR Beacon →解説なし

Setup On
メニューの拡張機能です。
 →メインメニューを呼び出し、セットアップオフ機能を過ぎExitメニュー機能を越えて追加のセットアップメニュー項目が現れます。
 ・Set Calibration?
 →SI5351の3つの周波数ソースを較正します。これは、本家・ΜBITXのTUNEUPにあるAligning the master clockに相当します。
  1. USBモードにする
  2. uBITXにアンテナを接続してWWVを受信
  3.メニューをナビゲートしてSet Calibration項目に移動し→ uBITXを10,000,000 Hzにチューニング
  4.ゼロビートが聞こえるまでエンコーダーを回す
  5.Function SWで校正を保存
 ・Set the BFO
  →USBとLSBでBFO周波数を設定します。 エンコーダを回転させてBFOの周波数を確認し、マイクPTTスイッチを押して確定
 ・CW RX BFOChage
  →USBとLSBでBFO周波数を設定します。 エンコーダを回転させてBFOの周波数を確認し、マイクPTTスイッチを押して確定します。
 ・CW Tone
 ・CW TX->RX Dley →解説なし、ブレークインのDleyTimeの変更です。
 ・CW Start Dley →解説なし
 ・Chage Key Type?  →ストレートキー、IambicAモード、IambicBモードの選択
 ・ADC Line Monitor →解説なし
 ・TX OFF? →電波を出さずに、CW Tone以下の機能をテストする?

TUNING RATE MENU
チューニングステップの変更機能です。中押し1秒程度で起動。20、50、100、1000Hzのステップが変更可能です。

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uBITX (8) ハード手直し [μBITX]

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 少し使い勝手を改善しました。と言ってもダイヤルのクリックが使いにくいので押しボタンを増設、デジタル通信用にMicとSP端子を付けた、という簡単なものです。USB ミニB端子も付けたかったのですが、ジャンクBOXに無いので、後日。
 ファームウェアをアップグレイドしてエレキーが使えるようになったので、ここを参照に追加(2.2k、10Kの抵抗はキットに付属)。ついでに、以前作ったショボいパドルを若干修正。少し使い易くなりましたが、CWで運用する予定はないのでこれで十分(CECファームウェアにはCW練習モードあったので、練習でも)。これもキットに付属のコンデンサ・マイクが余っているので、スピーカ・マイクを作ろうかと...。
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