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uBITX(9) CEC software rev 1.061 ユーザーズ マニュアル暫定版 [μBITX]

 User Manual for KD8CEC uBITX software rev 1.061が発表されています(CECソフトウェアの導入方法、uBITX Memory Mangeの簡単な解説もあります)。暫定版のようで、今後改定されるようです。以下、このpdfを抜粋した備忘録ですが、全機能を試していないのでこちらも暫定版です(笑。

スタート画面.jpg
初期画面
上段の14.072kは,VFO Bの周波数、50Hzは周波数ステップ、STはストレート・キー
下段は、LSBモードでVFO A、7.074.000Hzをチューニングしている、という表示です。

メニュー呼び出し
 ロータリエンコーダのプッシュスイッチ(Function SW)でメニューが呼び出せます。プッシュスイッチを独立させた方が操作性が良くなります。
 短押 →MAIN MENUの呼び出し
 中押 →チューニングステップの呼び出し
 長押 →VFOのロック/アンロク
 電源SWON+長押 →工場較正モード(Factory Calibration mode)

メインメニュー
ロータリエンコーダで機能が選択できます。
 ・Band Select
 ・Select VFO B? (or, if you are currently using VFO B, this will  show VFO A)
 ・Select Mode
 ・RIT: Off, On
 ・IF Shift: Off, On
  →This menu entry adjusts the BFO so that voices sound more  natural.とありますから、BFOを調節してSSBの音声を聞きやすくする機能のようです。
  →IF ShiftをONにする →エンコーダーで調節 →ファンクションSWを押して設定を保存
 ・CW: 20WPM Change
 ・Split On
 ・VFO to Channel
 ・Channel to VFO  →20チャンネルメモリ可能
 ・CW AutokKey Mode
 ・Setup On (reveals previously hidden menu items pertaining to  setup)
 ・Exit Menu
 ・Memory Keyer →解説なし
 ・WSPR Beacon →解説なし

Setup On
メニューの拡張機能です。
 →メインメニューを呼び出し、セットアップオフ機能を過ぎExitメニュー機能を越えて追加のセットアップメニュー項目が現れます。
 ・Set Calibration?
 →SI5351の3つの周波数ソースを較正します。これは、本家・ΜBITXのTUNEUPにあるAligning the master clockに相当します。
  1. USBモードにする
  2. uBITXにアンテナを接続してWWVを受信
  3.メニューをナビゲートしてSet Calibration項目に移動し→ uBITXを10,000,000 Hzにチューニング
  4.ゼロビートが聞こえるまでエンコーダーを回す
  5.Function SWで校正を保存
 ・Set the BFO
  →USBとLSBでBFO周波数を設定します。 エンコーダを回転させてBFOの周波数を確認し、マイクPTTスイッチを押して確定
 ・CW RX BFOChage
  →USBとLSBでBFO周波数を設定します。 エンコーダを回転させてBFOの周波数を確認し、マイクPTTスイッチを押して確定します。
 ・CW Tone
 ・CW TX->RX Dley →解説なし、ブレークインのDleyTimeの変更です。
 ・CW Start Dley →解説なし
 ・Chage Key Type?  →ストレートキー、IambicAモード、IambicBモードの選択
 ・ADC Line Monitor →解説なし
 ・TX OFF? →電波を出さずに、CW Tone以下の機能をテストする?

TUNING RATE MENU
チューニングステップの変更機能です。中押し1秒程度で起動。20、50、100、1000Hzのステップが変更可能です。

タグ:μBITX
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