NanoVNA (4) ATT、ダミーロード 測定 [測定]
NanoVNAで自作のステップATT(3~40dB)の特性を見てみました。HF帯では何とか使えますが、50MHzではSWRが2近くあり144MHzでは全く駄目。チップ抵抗で作り直すかです。144MHz以上のリグは持っていないので、まぁいいか。
ついでに、昔から使っているダミーロードを測ってみました。いい加減な工作ですが、こっちは50MHz迄なんとか使えそう。
もうひとつダミーロードがあったので測定。こちらは144MHzまで使えそう。
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430MHz アストラル・プレーン アンテナ [アンテナ]
430MHz アストラル・プレーン アンテナを造ってnanoVNAで測定してみました。3D2V(5D2Vの方がいいです)の同軸と1mmの被覆線、スペーサーは穴開き基盤。1時間もあれば作れます。かなりラフに作ったのですが、SWRは1.5以下に落ちています。nanoVNAがあるとアンテナの制作も簡単そうで、無線の楽しみが広がります。次は実用的なHF帯のアンテナを作ってみます。
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NanoVNA (3) アンテナチューナー [測定]
NanoVNAのPC用ソフトだとSWRだけ表示できて見易いです(本体だけでもできますが)。AutoRefreshにチェックを入れれば、データの変化がPCに表示できますから、アンテナ・チューナー(カップラー)を入れればマッチングの様子が観察できるのではないかと、チューナーを繋いでみました。以前作った移動用のアンテナ、120cmのロッドアンテナのダブレットにCLCチューナーを入れたものです。
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NanoVNA (2) アンテナアナライザ [測定]
手持ちのアンテナを測定してみました。②は測定済。
③145、435MHzロッドアンテナ、435MHzはミスマッチ。
④435MHzヘリカルFT43の付属品、これが一番それらしい。
①自作50MHzロッドアンテナ マッチング回路入り
何故か28MHzでマッチングが取れています →作り直し。
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NanoVNA (1) キャリブレーション [測定]
50Ωのスミスチャート
流行りのNanoVNAを入手しました。コードが2本とターミネーターが3個付属しているだけ。タッチペンはラズパイの付属品です。早速、JH4VAJさんのサイトと日本語マニュアルを参照してキャリブレと簡単なアンテナ測定をしてみました。以下メモです。
《充電》
USBケーブル(Cタイプ)を刺すと充電しLED点滅、フル充電されると常時点灯。
《キャリブレーション》
1)ターミネーターは、オープン(金)、ショート(金)、50Ωダミーロード(銀)の3個。
2)CH0にケーブルだけつなぐ(オープン状態)
3)トップメニューからCAL → CALIBRATE
4)オープン・コネクタをつなぎ、メニューからOPEN(ボタン反転、SHORTが緑となる)
5)ショート・コネクタに付け替え、SHORT(ボタン反転、LOADが緑となる)
6)50Ωダミーロードに付け替え、LOAD(ボタン反転、ISOLNが緑となる)
7)ISOLNを押す
8)CH0とCH1をケーブルで直結し、THRU(ボタン反転、DONEが緑となる)
9)DONEを押す
10)確認、オープン・コネクタをつなぐとスミスチャートは∞(右端)になる
11)確認、ショートコネクタをつなぐとスミスチャートは0点(左端)になる
12)確認、50Ωダミーロードをつなぐとスミスチャートは中点(50Ω)になる
終端オープン 終端ショート
NanoVNAのPC用のソフト入れてみました。zipファイルを解凍し、NanoVNA.exeをクリックするだけで立ち上がります。本体をつないで、RefreshボタンでCOMポートが出、Connectボタンで接続、GetDataボタンで本体の測定データをPCに表示。STIMULUSの数字を動かせば測定範囲、センター、スパンが指定できて便利。AutoRefreshチェックを入れれば、データの変化がPCに表示できます。50Ωを測ってみました。
概ね合ってます。ハンディー機145,435MHzのアンテナ(たぶん秋月で買ったもの)を繋いでみました。こんなもの?。スミスチャートは理解できないので学習が必要となります(笑。
終端オープン 終端ショート
NanoVNAのPC用のソフト入れてみました。zipファイルを解凍し、NanoVNA.exeをクリックするだけで立ち上がります。本体をつないで、RefreshボタンでCOMポートが出、Connectボタンで接続、GetDataボタンで本体の測定データをPCに表示。STIMULUSの数字を動かせば測定範囲、センター、スパンが指定できて便利。AutoRefreshチェックを入れれば、データの変化がPCに表示できます。50Ωを測ってみました。
概ね合ってます。ハンディー機145,435MHzのアンテナ(たぶん秋月で買ったもの)を繋いでみました。こんなもの?。スミスチャートは理解できないので学習が必要となります(笑。
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DDS VFO (2) ポストアンプ [付加装置]
DDS VFO (1) [付加装置]
ジャンクboxに作りかけの自作やキットの未完成品が転がっているので、整理がてら戦線復帰させてみます。
貴田電子さんのKEM-DDS-VFO-MC50(取説はここ)。AD9834を使った〜16MHz、メモリ30チャンネルの発振器です。第一送信機のVXOには使えないので、FT301、ヤエスFL50の外部VFOなら使えそう。これもジャンクboxにあった秋月のロータリー・エンコーダーを付けてみました。もう少し使ってみてケースに入れてみます。
メモ:外部接続
vcc:25ピン(以下同)-26(G)
出力:送信が3-4(G)、受信が7-8、デフォルトは7MHzで送信=受信
ロータリーエンコーダー:9(A相)11(B相)
制御ボタン(左から)、MID、RIT、SEL、UP、DOW(押し続ければ連続アップダウン)
初期化:MODEを押下したまま、電源ON
カーソル移動:SEL+UP(左)、SEL+DOWN(右)
メモリー変更:MODE+(UP or DOWN)
メモリー書込:MODE 3秒押下
メモリークリヤ:MODE 3秒押下、「ピピ」
RIT:RITと周波数入力の切替、1度押せばRIT、もう一度押せば周波数入力へ切り替わる。RIT 2秒押でクリア
メモ:メモリ書き込み
・SWオンで5MHz設定:CH0が電源ONのVFOのデフォルト値。SEL+UpでMHzの位に移動し、Downで5MHz。MODEを3秒押す→ピピでCH0に5MHzが書き込まれる。
・CH1で7MHZ設定:SEL+Downで7MHzを表示→MODE+UpでCH1を表示し、MODEを3秒押す→ピピでCH07MHzが書き込まれる。
・30チャンネル設定可能
・SWオンで5MHz設定:CH0が電源ONのVFOのデフォルト値。SEL+UpでMHzの位に移動し、Downで5MHz。MODEを3秒押す→ピピでCH0に5MHzが書き込まれる。
・CH1で7MHZ設定:SEL+Downで7MHzを表示→MODE+UpでCH1を表示し、MODEを3秒押す→ピピでCH07MHzが書き込まれる。
・30チャンネル設定可能
ラズベリーパイ (6) Wsjtx-Portableインストール(失敗編) [ラズベリーパイ]
ここまで この画面が出ない
wsjtxと3.5インチLCDを接続したのですが、小さすぎて実用には?。uBITXでお馴染みのKD8CECさんのこのサイトに、Wsjtx-Portableというアプリがあるのでインストールしてみました。但し失敗編です。どうしても上手くいかないので、頭の整理のための備忘録。
1)SDカードをフォマッターでフォーマット
2)Raspbian(2019.07.10版)をダウンロードし、Win32DiskImagerでSDに書き込み
3)Raspbianを構築
4)SSHをONにする
5)パスワードを"forham"、sudo passwd pi リブート
6)リモート接続のために、xrdpインストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install xrdp
7)wsjtx(2.0.0)をインストール
公開鍵取得
sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 862549F9
一行追加 sudo nano /etc/apt/sources.list
deb http://ppa.launchpad.net/ki7mt/wsjtx-next/ubuntu trusty main
アップデイト sudo apt-get update
Preferences→Add/Remove Softwareでwsjtxインストール、パスワードはforham
8)VirtualKeyboardインストール
sudo apt-get install matchbox-keyboard
9)3.5インチドライバインストール
sudo rm -rf LCD-show
git clone https://github.com/goodtft/LCD-show.git
chmod -R 755 LCD-show
cd LCD-show/
sudo ./LCD35-show(3.5インチLCDに切り替え)
cd LCD-show
sudo ./LCD-hdmi(HDMIに切り替え)
@3.5インチLCDの取説の方法ではなく、こちらで上手くいきます
10)マウスの右クリックエミュレーション
cd /usr/share/X11/xorg.conf.d
sudo nano 40-libinput.conf
libinput touchscreen catchallに3行追加
Option "EmulateThirdButton" "1"
Option "EmulateThirdButtonTimeout" "750"
Option "EmulateThirdButtonMoveThreshold" "30"
sudo reboot リブート
11)テスト
cd LCD-show
sudo ./LCD35-show
LCDのタッチスクリーンを押し続けると、右ボタンを押すとメニューが表示される
12)KD8CEDの”wsjtxp”のダウンロード&解凍
ラズパイのインターネットで、wsjpxpを、ここからダウンロード
mkdir wsjtxp
cd wsjtxp
cp ../Downloads/wsjtxp.zip .
unzip wsjtxp.zip
ls -al・・・でファイルの中身を確認
13)スクリプト実行
sh install.sh
デスクトップにファイルが3個出来る
14) 使用していないときは最小パネル
スタード画面右クリックで
15)wsjtx設定
コールサイン、グリッドロケター等を入れる
・・・でlauncherでWsjtx-Portable初期画面は立ち上がったのですが、そこから先に進めない!何処で失敗したんだろう?。原典は、Raspbianは2017.11.29版、wsjtxは1.8、最新版を使ったことが原因かも?。取り敢えず受信だけは出来ていますが。
ということで失敗編です。
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ラズベリーパイ(5) スマホ接続 [ラズベリーパイ]
ラズベリーパイ (4) windowsから接続(備忘録) [ラズベリーパイ]
ラズパイを動かすには、keyボード、マウス、HDMI、USB、WiFiを接続しますが、コード、コードで鬱陶しいです。windowsから接続できるのやってみました。LANケーブルで繋ぐのかと思ったら、WiFi接続。
ラズパイ側
xrdpインストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install xrdp
日本語キーボード追加
cd /etc/xrdp/
sudo wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0210411.ini
xrdpリブート
sudo service xrdp restart
windowsから接続
アクセサリのリモートデスクトップ接続
ユーザーネームとパスワード
windowsとラズパイの画面を並べて見れて、これ便利ですね。机の上もスッキリ。
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