DDS VFO (1) [付加装置]
ジャンクboxに作りかけの自作やキットの未完成品が転がっているので、整理がてら戦線復帰させてみます。
貴田電子さんのKEM-DDS-VFO-MC50(取説はここ)。AD9834を使った〜16MHz、メモリ30チャンネルの発振器です。第一送信機のVXOには使えないので、FT301、ヤエスFL50の外部VFOなら使えそう。これもジャンクboxにあった秋月のロータリー・エンコーダーを付けてみました。もう少し使ってみてケースに入れてみます。
メモ:外部接続
vcc:25ピン(以下同)-26(G)
出力:送信が3-4(G)、受信が7-8、デフォルトは7MHzで送信=受信
ロータリーエンコーダー:9(A相)11(B相)
制御ボタン(左から)、MID、RIT、SEL、UP、DOW(押し続ければ連続アップダウン)
初期化:MODEを押下したまま、電源ON
カーソル移動:SEL+UP(左)、SEL+DOWN(右)
メモリー変更:MODE+(UP or DOWN)
メモリー書込:MODE 3秒押下
メモリークリヤ:MODE 3秒押下、「ピピ」
RIT:RITと周波数入力の切替、1度押せばRIT、もう一度押せば周波数入力へ切り替わる。RIT 2秒押でクリア
メモ:メモリ書き込み
・SWオンで5MHz設定:CH0が電源ONのVFOのデフォルト値。SEL+UpでMHzの位に移動し、Downで5MHz。MODEを3秒押す→ピピでCH0に5MHzが書き込まれる。
・CH1で7MHZ設定:SEL+Downで7MHzを表示→MODE+UpでCH1を表示し、MODEを3秒押す→ピピでCH07MHzが書き込まれる。
・30チャンネル設定可能
・SWオンで5MHz設定:CH0が電源ONのVFOのデフォルト値。SEL+UpでMHzの位に移動し、Downで5MHz。MODEを3秒押す→ピピでCH0に5MHzが書き込まれる。
・CH1で7MHZ設定:SEL+Downで7MHzを表示→MODE+UpでCH1を表示し、MODEを3秒押す→ピピでCH07MHzが書き込まれる。
・30チャンネル設定可能
こんにちは。
貴田電子さん、業務を縮小し、来年3月で終了するようです。
私も DDS VFO を買って、作りかけのがあるのでサポートがあるうちに完成させなくてはと思っています。
by ktm (2019-08-23 09:41)
そうなんです。私も貴田電子さんのtwitterをみて実験再開となった次第です。VFOとするためにはポストアンプが要るんじゃないかと、今FCZコイル巻いています。
uBITX、D4Dもそうですが、キットもこれからは中華、インド等の時代になるのでしょうね。ktmさんに背中を押されてnanoVNA発注しました。blog楽しみにしています。
by べっちゃん (2019-08-23 12:41)
べっちゃん さん
いつもご訪問頂きありがとうございます。
私の持っている貴田電子の DDS VFO は、ポストアンプに広帯域の MMIC が付いていたように思います。(回路図を見ないと正確には分かりませんけど、回路図は CD-ROM の中です)
インド、中国はアマチュア無線が広がりを見せていますが、高い機械は買えないので、安価な QRP リグが入門者には好評のようです。
NanoVNA は北海道の方が原型を作られているので、安心感がありますね。
by ktm (2019-08-25 15:14)
~160MHzのDDSですね。私のDDSは10MHzのLPFが付いています。出力が低いのでアンプ要ると思います。2SC1906でバラックセット組みました、FT301のEXT-VFOに接続してみます。
novaVNAは楽しみにしているのですが、何しろ知識が無いのでネットアナはハードルが高いです。
キットの方は、JAではボランティアお動きが出ていますが、こちらの方がアマチュアらしいですね。
by べっちゃん (2019-08-25 21:47)