Phaser40 デジタル・トランシーバー 組立① 電源と送受切り替え [Phaser]
組立始めました。いくつかキットを組み立てましたが、このキットが一番親切です。パーツが台紙に貼ってあるので、過不足チェックも簡単、パーツを探すのも楽です。マニュアルは、DC、TRスイッチング、ローカルオシレーター、RX、SSB位相、TXの6工程に分かれ、各工程でテストをしながら進めます。英文を読むのが面倒なので、要点だけ書き抜いて進めました。マニュアルはここ。テスト#2で使いますから、PCにWSJT-Xをインストールしておく必要があります。
工程1 工程2
工程1: ボード電源
①ICソケット: 8ピンICソケットX6、14ピンICソケットX1
②J2: DC電源コネクタ
③2ピンピンヘッダー:ピンオス取り付け D1の隣
④D1: 1N5818、極性注意
⑤0.1 uFセラミックコンデンサ: 19個
⑥U7: 78L05
⑦U8:U8に78L33
⑧C7、C33: 10 uF電解。極性注意(+記号の近くに長い方のリード)
⑨C29: 220 uF電解
テスト#1
• ジャンパーピンをセット →これを忘れて???状態になりました(笑
• J2から12Vの電源を供給(中央のピンはプラスです。)
• U1ピンソケットのピン8で5V
• U10 ICソケットのピン1で3.3V
工程2: TRスイッチング
①J3、J4:3.5mmオーディオコネクタ
②10KΩ抵抗(brn-blk-blk-red-brown):R5, R6, R30, R32, R34,R35.
③C6、C28:10uF電解、極性注意
④R31:12KΩ(茶赤橙金)
⑤R33、R36:1KΩ(茶色、黒、赤、金)
⑥トランジスタQ6:2N4401、過熱注意
⑦トランジスタQ7: MPS751
⑧集積回路U9:U9 のソケットにLM393 8ピンICを挿入します。ピン1の向きを確認
⑨2ピンピンヘッダー:U10の近くの「CAL」とマークされた場所に残りの2ヘッダー取り付け
テスト#2
⑨2ピンピンヘッダー:U10の近くの「CAL」とマークされた場所に残りの2ヘッダー取り付け
テスト#2
• 12V電源を供給。J3はPCのオーディオ出力とつなぐ
• WSJT-X起動し、「TUNE」にコマンドを送信。(Appended4参照)
• 電圧「Vsw」(L3の上部パッド、C34付近)を測定し、0V DCから12V DCに変化することを確認、「Tune」をキャンセルするときに電圧が低下することを確認
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