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ディップメータ [測定]

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 昔作ったディップメーターの動作確認です。コイル1個で一応3.1~30MHzまで発信してくれます。カウンターがン十年前の自作のため、ダイヤルをゆっくり回さないと表示がついてきません。取っ替え引っ替えコイルを測ってみましたが、ディップが浅く、密に結合しないとディップがはっきりしません。アンテナの共振周波数を測ってみるとディップせず。自作のFCZコイルは何とかディップしますから、これくらいしか使い道がありません。もう少し回路を検討してみます。

タグ:測定
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コメント 4

ktm

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
デリカの FET ディップメーター WB-200 でもかなり結合を密にしないとディップが弱いです。
昔、中学の先輩が使っていたデリカの標準型 GDM に比べてかなり非力に感じます。標準型は確か 6AK5 を使っていたはずです。
先日お借りしたデリカのデジタル表示のディップメーターでも同じ傾向でした。
これは半導体デバイスでディップメーターを作る際の宿命かなと感じています。
昔の真空管式 GDM の方がディップは明確に出ていたと思います。

ついでに再生ラジオでも真空管を使った方が再生が安定してきれいにかかるように思います。
by ktm (2019-01-20 01:12) 

べっちゃん

今年もよろしくお願いします。
デリカの真空管GDMは使ったことがあります。確かにディップが深かったように記憶しています。GDMは過去の遺物なんでしょうか。
by べっちゃん (2019-01-20 11:23) 

ktm

今は高級な測定器が簡単、安価に手に入るので GDM の出番は少ないとは思います。
でも、共振回路の測定には便利な道具だとは思います。
茨木悟さんの「グリッドディップ・メーターの使い方」には信号発生器とディッププローブを使って共振回路を測る例も出ていますし。
ラジオを作った時など SG を使うより GDM の信号を受信した方が簡単に動作確認できますよね。
by ktm (2019-01-20 15:01) 

べっちゃん

所謂テストオシレターとして、トラッキング調整などに使えますね。
by べっちゃん (2019-01-21 11:04) 

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